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会社説明会自分が気になる企業の話を直接聞くことができる貴重な機会である会社説明会。

これが就活の最初の一歩だという人もいるのでは。

説明会は自分で企業を知りに行く反面、企業に自分をアピールする機会にもなるので準備が重要になります。

これから会社説明会を受けるというあなたに、事前にしておくべき準備を解説します。

訪問前に調べること

まずは会社説明会に行く前の準備から。

相手企業に対するマナーとしても、自分自身が無駄な時間を過ごさないためにも、事前非常に重要なことです。

事前にしておくべきことをご案内します。

 

企業の予習

会社説明会に参加するからにはその企業のことは予め調べておくべきです。

その企業のことを知るために会社説明会に参加するわけではありますが、基本情報くらいは最低でも頭に入れておかなければ、話についていくことすらできなくなってしまいます。

一通りはホームページを閲覧してその企業のことは知っておくようにしましょう。

さらに言えば競合企業のことも調べておくと比較がしやすくなりますので説明会の内容がより濃いものに感じることができるようになります。

 

質問内容を考える

会社説明会では大抵質問の時間が設けられています。

大勢の参加者がいる場合は質問をすることも簡単ではありませんが、事前に訊いてみたいことは考えておくことがベストです。

自分の疑問点について説明会の最中に解説がある場合も多いですが、実際に質問できないにしても疑問を持って説明会に臨むのは理解を早めるので有効です。

わかないままのことがあれば質問をして解決しなければなりません、鋭い質問をすることは格好のアピールにもなります。

いくつか質問を考えておくことをおすすめします。

 

会場のチェック

うっかりしているとあり得るのが会場を間違えてしまうパターンです。

本社で説明会があると思い込んでいたら支店で開催されたり、まったく別の貸し会場ということもあります。

時間も複数回設定されていると自分が登録した時間を間違えやすいので、確認は怠らないようにしましょう。

 

持ち物は要チェック

会社説明会に参加するのであれば持ち物には気をつけなければなりません。

持ち物に不備があると、自分が困るだけではなく意欲が低いと見られてしまう危険性すらあります。

以下は確実にカバンに入れておきたいものです。

・筆記用具

・メモ帳

・スケジュール帳

・クリアファイル

・身分証明書

・印鑑

・ハンカチ、ティッシュ

・予備のストッキング等

 

筆記用具・メモ帳等

筆記用具は当たり前ではありますが必須です。

ボールペンはノック部分にキャラクターが付いているなどの装飾がされているものは避けましょう

競合であるかは関係なく企業のノベルティのボールペンもNGです。

メモ帳も同様で無地のノートが理想で、就活用に1冊用意しておくと便利です。

スケジュール等もスマホで全部管理しているという人でも手書きのものは用意する必要があります。

説明会でスマホを取り出しては、他のことをしていると誤解されることがありますので、余計なリスクは背負わない方が良いでしょう。

 

資料を保管する為のもの

会社説明会では様々な資料をもらうことになります。

当然もらったものは全て持ち帰ることになりますが、その場で捨てる人はいないとしてもうっかり落としてしまうことはあり得ます。

そうならないためにもクリアファイル等に入れてしっかりカバンに入れなければなりません。

また、就活序盤は複数の会社説明会を受けることになるので整理をしないと混乱しやすくなります。

保管方法は考えておきましょう。

 

念のためのもの

身分証明書や印鑑は必要があれば事前に告知があるとは思いますが、無くても持ち歩いておくようにしましょう。

交通費の支給等がある際に必要になることがあります。

オフィスビルによっては身分証明書がないと入れないこともありますので要注意です。

ハンカチやティッシュは最早社会人としての常識のようなものです。

女性の場合は予備のストッキングを入れ置くと安心です。

体調を崩しやすい人は薬も忍ばせておくことをおすすめします。

これら必須の持ち物は就活用のバッグを用意して入れておくようにすると安心です。

 

忘れ物はないように

会社説明会に行く前には確実に持ち物のチェックはしておくようにしましょう。

直前になると焦って忘れ物をしてしまう危険があるので早めの準備が鉄則です。

持ち物は企業から指定されているものがある場合は当然それも必須です。

お金も緊急時に備えて少し余分に持っておきたいところです。

 

 

会社説明会の服装

会社説明会は面接ではないので服装で迷うところです。

企業も会社説明会には多くの人に来てもらいたいので服装の指定をしてこないので余計に混乱することになってしまいます。

それでも社会人としてのマナーはチェックされていますので、しっかりとした服装で参加するようにしてください。

 

基本はリクルートスーツ

会社説明会でも企業に訪問することになりますのでリクルートスーツが基本となります。

就活が始まったばかりの頃はまだスーツも着慣れていないので着こなしには注意してください。

場合によっては説明会が夏になり、クールビズの必要が出ることもあります。

就活生のクールビズの基本はジャケットなしのノーネクタイで大丈夫です。

しかしシャツのボタンは第1ボタンまで止めて、腕まくりも印象が良くないので禁止です。

 

私服でと言われたら?

企業によっては会社説明会を「私服でお越しください」としている場合があります。

私服でと指定されているからにはリクルートスーツで行くことは却ってマナー違反になってしまうのである意味厄介な指定となります。

就活において私服でとなった場合の服装はオフィスカジュアルになります。

白いシャツに黒のパンツなど社会人らしい清潔感を大切にしましょう。

言うまでもありませんが、普段着で訪問しては悪い意味で目立ってしまいます。

ファッション業界など一部の業界ではセンスを試されてる場合がるので例外となります。

 

合同説明会の場合

合同での会社説明会に参加する場合もありますが、その際も基本はリクルートスーツです。

1、2年生向けの早い段階での説明会でもなるべくリクルートスーツを用意しておきましょう。

合同説明会の場合は服装自由なので私服であることが大きなマイナスポイントとなることはありませんが、無難な服装にしておいたほうが間違いがないです。

 

まとめ

会社説明会はあなたの就職に対する意欲が試されていると言っても過言ではありません。

まだ選考ではないからと適当な気持ちで臨んでは後悔することになります。

しっかりと準備を行って、実りある説明会参加にしてください。

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