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持ち物就活中に必要なのは面接対策だけではありません。

持ち物も就活の成功を左右させるためにはしっかりと準備しておかなければなりません。

今回は当たり前のように準備をしておくべきものから、持っておくと安心のグッズまでをご紹介していきましょう。

揃えるのに難しいものは何もありませんので、万全の準備で就活に臨んでください。

普段から準備しておくべきもの

まずは就活開始前には当たり前のように準備をしておくべきものから紹介していきます。

これがなければ就活は始まらないので早めに用意をするようにしましょう。

 

スーツ

色は黒や濃紺のものを選ぶのが就活では無難です。

入学式などで着たものを使いまわそうと考えている人もいるかもしれませんが、買い直した方が良いと思います。

スーツも決して安くはないですが、理想を言えば2着は用意しておきたいところです。

1着ですと、忙しくなって毎日着るようになると痛みますし、雨などで汚れてしまうこともあります。

ちなみに私は就活中に破れたことがありますからね。

 

Yシャツ、ブラウス

シャツは白地で自分の身体に合ったサイズのものがマストとなります。

男性の場合はボタンダウンのYシャツも販売されていますが、あれはカジュアルな印象を与えるのでビジネスでは可の場合はあっても就活ではNGとなっていますので気を付けましょう。

白地のシャツは汚れが目立ちやすいというところにデメリットがありますので、こちらも複数用意しておいた方が良いです。

また、ヨレヨレのシャツはかなり印象を悪くしてしまいますのでアイロンがけなどのメンテナンスにも気を配らなければなりません。

 

腕時計

普段はスマホなどで時間を確認することも多いかと思いますが、面接会場でスマホで時間を確認するのは、他のことのためにスマホを弄っているという印象を持たれかねないのであまりおすすめできません。

また、筆記試験などがあった場合には当然スマホを取り出すわけにはいきませんので、壁に時計がない会場ですと時間がわからなくなってしまいます。

腕時計を選ぶ際にも、外から見えるものですのでスーツに合わせたものにしましょう。

なんとも判断がつかないのがスマートウォッチの分野です。

将来的には問題なくなると思いますが、現時点では時計と認められずに面接官によって印象が変わるので個人的には避けた方が良いと思っています。

IT系の企業などであれば積極的に使いこなしているところを敢えて見せても良いでしょう。

 

万が一のために準備しておきたいもの

実際に面接や会社説明会に出掛けると、思わぬ事態に陥ることもあり得ます。

そんな時に慌てずに済むかどうかも準備次第と言えます。

少し嵩張るかもしれませんが、備えあれば患いなしですので面倒がらずに揃えておくと良いでしょう。

 

歯ブラシ

お昼ご飯のあとの面接などであれば、歯磨きは絶対にしておきたいところです。

家から出発すれば問題ないでしょうが、外出先から直行したり面接をハシゴする場合もありますので、カバンの中には旅行用の歯ブラシセットを入れておくべきです。

食事をしなくてもコーヒーなども口臭の原因になることもあります。

ブレスケア用品も携帯しておくとさらに安心です。

 

消臭スプレー

就活中はいろいろと移動をしますので、汗の臭い対策として消臭スプレーや汗拭きシートは必須です。

暑い季節はもちろんですが、涼しい季節でも天気が良い日に歩けば汗ばみますし、部屋の温度が高ければ汗をかいてしまうこともあるでしょう。

季節に関係なく持ち歩きたいものです。

自身の体臭だけではなく、例えば食事で入ったお店の臭いがついてしまうこともあり得ますし、煙草を吸う人は尚更危ないです。

臭いは人を不快にしてしまいますので、しっかりとケアしましょう。

 

印鑑

選考も終盤になってくるとあるパターンですが、何かしらの書類に印を求められることがあります。

大抵の場合は事前に印鑑を持ってくるようにお知らせをされていますが、万が一に備えてカバンに入れておくと良いでしょう。

実印などである必要はまったくありませんが、シャチハタは不可となりますので朱肉とセットで持っておくようにしてください。

 

学生証

オフィスビルによってはセキュリティゲートがあるので自分の身分を証明しないと中に入れてもらえないことがあります。

学生証は自分の立場を証明するのに必要ですので面接で行くとしても持っておくべきです。

大学に行く時と就活ではカバンが違うと思うので忘れないように気をつけてください。

就活で持ち歩いてそのまま大学で困るという場合もありますからね。

財布などに入れておいた方が忘れなくて確実かもしれません。

 

予備の写真

履歴書に写真を貼って送ることになりますが、剝がれてしまっていることもあります。

その場で持参するパターンでも何かしらのトラブルが起きる可能性はありますので、予備は持っておいて損はないでしょう。

説明会であればその場で履歴書を提出させられることもないとは言えません。

使うケースはそれほどはありませんが、嵩張るものでもありませんので入れておくべきです。

 

会場までの地図

面接や説明会の会場の地図は基本的にはスマホに入れておけば問題はないですが、万が一のスマホが使えなくなることもないとは言えません。

念のためにという意味で、地図は印刷して持ち歩いておいた方が間違いないです。

同様に交通案内もスマホでその場の検索に頼らず何パターンかを調べて印刷しておくべきです。

遅刻の理由がスマホが壊れたせいなどですと最悪ですから気をつけてくださいね。

 

多めのお金

移動中には何が起こるかわかりませんので、お金は余分に持っておいた方が安心です。

電車が止まってしまってタクシーを使うこともありますし、何かトラブルで身だしなみが崩れてしまうことなどもあり得ない話ではありません。

すぐにお金を卸せない場合や電子決済ができないこともあるので、財布には普段よりも多めに現金を入れておきたいところです。

 

モバイルバッテリー

外出の時間が長くなってしまうとその分スマホのバッテリーも消費することになってしまいます。

スマホは調べ物や連絡手段として常に使える状態にしておかなければなりませんので、バッテリーも持っておくべきです。

特にあまりおすすめはしませんがスマホでゲームなどをして時間を潰そうと思っているのであれば、肝心な時に使えないという事態にならないようにしてください。

 

まとめ

就活の勝敗をわけるのはとにかく準備です。

もちろん採用されるかどうかは面接の出来やあなたとその企業の相性によるところではありますが、余計なところで足元を掬われないように持ち物は万全の状態にしておくようにしてください。

就活で何から取り掛かれば良いかわからないという人は持ち物を揃えて気分を高めるのも悪くないでしょう。

面接で100%の力を発揮するためにも備えあれば患いなしの精神でいてください。

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