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卒業直前の就活大学も卒業間際なのにまだ就職が決まっていないと絶望的な気持ちになってしまいますよね。

ですが、諦めるのはまだ早いです。

来春卒でも就活はまだ間に合いますので終わらせる必要などありません。

この記事では残り数か月のラストスパートの就活方法をご案内します。

今日からすぐに行動を起こして逆転のチャンスを掴みましょう。

まだ採用が終わっていない企業もある

一般的な就活のピークという意味では卒業間際の今のタイミングは遅いのは事実です。

ですが企業の採用活動が完全に止まっているかというと、企業によってはまだまだ募集を行っているケースも少なくありません。

特に今回はコロナの影響で例年と同じような採用活動を行えていない企業もありますので、チャンスは十分にありそうです。

 

直前まで募集を行っている企業もある

企業の中には採用活動を数回に分けて行っているところもあります。

募集人数も厳密に決めておらず、優秀な人材がいれば通期で取りにいくという考え方もあるので、採用人数は少ないながらも時期に関係なく募集はかけているような企業を狙いましょう。

また、内定辞退などで当初予定していた募集人数に足りていないために追加で補充をするというパターンもあり得ます。

周りの人が就活を終えているからといって、企業の採用活動まで終わったというわけではありません。

 

コロナで採用が計画通りいっていない

今年の就活はみなさんにとって非常に難しいものになったと思いますが、企業にしても採用活動が大変な1年となりました。

業種によっては事業計画がまったく立てられない企業もありましたので、普段の採用の時期には積極的な活動を控えることになっていた場合もあります。

その後、いろいろな状況が見えてきたのでそこから追加で必要に応じた募集を行っているというわけです。

また、会社説明会などを開くことができずに予定していた人数が集まっていないということもあり得ます。

後ほども触れますが、企業はとりあえず頭数を揃えれば良いなどとは考えていないので、自社に相応しい人材でなければ人手不足でも安易には採用しません。

コロナのせいで就活がうまくいかなかった部分はあると思いますが、コロナのおかげでまだチャンスはありそうです。

 

救済措置をとっている企業もある

コロナによって急激に経済状況が悪化する中で、企業も採用どころではないというところも出てきて就活生には厳しい時代となっています。

その中でむしろ採用人数を増やして積極的に活動をしている企業もありますので、そうした企業を狙うというのも手です。

少し嫌な言い方をすると、企業にとっては普段はあまり採用できなそうな優秀な就活生をみつけることができるチャンスでもありますので、本気度の高い採用活動となりそうです。

 

直前に採用されるための心得

卒業間際の就活はタイムリミットも迫っていますし、周囲の友達は就活を終えている場合が多くて何かと焦ることになるでしょう。

その焦りを危機感にできているなら安心ですが、「まだ大丈夫」と余裕をみせていたり、ネガティブ思考で就活をしていては成功するものも成功しません。

この時期ならではの心得を持って活動するようにしましょう。

 

候補は多く持つこと

まだまだ就活は間に合うとはいえども、選り好みすることができるほどの候補があるかといえばそうもいかないでしょう。

もちろん自分が入りたいと思える企業を選ぶのがベストではありますが、少し視野を広げるようにしなければ受ける企業がまったくないという事態になりかねません。

募集人数も数人程度になってしまうでしょうから狭き門ともなりますので、本気で就職をしたいのであれば数社受けるようにする必要があります。

そのことを考えてもストライクゾーンはそれなりに広げておくようにすることをおすすめします。

 

ネガティブな理由を挙げないこと

この時期まで就活がうまくいっていないことに対して自分を卑下したり、後ろめたい気持ちになってしまっている人もいるでしょう。

ですがそんな気持ちが見えてしまうと面接では印象が悪くなってしまいますのでうっかり出てしまわないように気をつけましょう。

面接官によっては何故この時期まで就活を続けているのかを質問してくることも考えられます。

そのような場合もコロナのせいでうまくいかなかったと言っても仕方がないので、自分にとってベストと思える企業を探していたなどと、なるべく前向きに捉えてもらえるように回答するように心掛けましょう。

 

割り切りも必要

まだ就職が決まっていない状況を考えると、就職を最優先することも大事になります。

入りたいと思える企業で会った方が就職してからも前向きに働くことができるとは思いますが、就職をしないことには話が始まりません。

背に腹は代えられないので多少は割り切って決めてしまわなければいけない場合もあるのでこだわりはあまり強く持ち過ぎないようにしましょう。

時と場合によって一番大事にすべきものは変わります。

 

甘く見てはいけない

この時期まで採用活動を行っている企業だということは人手不足なのではないかとお思いかもしれませんが、そこは甘く見てはいけません。

先にも書いた通りですが、非常に狭き門になっているうえに企業も誰でもいいから採用するというわけでもありません。

不安にさせたいわけではありませんが、ピーク時以上に難しい就活になることは覚悟しておいた方がよさそうです。

あまりネガティブになる必要はありませんが、これまで以上に力を入れて就活に挑むようにしてください。

 

まとめ

卒業直前の就活は不安が大きいと思いますが、チャンスはまだ十分にありますので諦めずに最後までやりきるようにしましょう。

特に2021年春についてはコロナの影響で例年とは違った動きになっていますので、良い意味で過去の傾向は当てになりません。

自分がやるべきことができていればここからでも良い企業には就職できるはずですので、自分を信じてくださいね。

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