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エントリーシートは見た目が命。一瞬で合否が分かれるポイントを教えます。
人事担当者は毎日たくさんのエントリーシートを拝見します。

なので、どれだけ印象付けるかが一番大事なのです。
そのポイントをお伝えします。

エントリーシートで合格、内定を勝ち取れ!!

就職活動で一番に最初に苦戦するのがエントリーシートだと思います。
私もそうでした。
しかし、エントリーシートはコツさえつかめば、誰でもしっかり書けるようになります
その書き方、ポイントをお伝えします。

新卒のエントリーシートは見た目が命

人事担当者は就職活動時期になるとエントリーシートを目にタコができるくらい見ます。大手企業になると尚更たくさんの新卒のエントリーシートが集まってきます。
しかし、そのエントリーシートしっかり全部見ていると思いますか?

残念ながら一番最初の先行の段階では、しっかり見ている人事担当者はいません。

なぜなら、最初は、学歴フィルターがかかってしまっている会社がほとんどだからです。なので、学歴が高い人はエントリーシートの中身がしっかり書いていなくても受かるというわけです。

しかし、普通の人はどうするか。それは、見た目が大事になってきます。

ポイントは見やすいかどうかです。

見やすいかどうかと言うのは、きれいに書かれているかだけではありません。字の綺麗さもそうですが、主張したいところを文字を太くしたり、二重線でアピールしたり人事担当者が一目見て目に付く書き方をすることが一番大事なのです。

 

新卒のエントリーシートの形式は会社によって違うことがありますが、会社によって変えるのではなく、まずは自分のエントリーシートの見本を作りましょう。エントリーシートは、1つ作成してそれをもとに会社によって少し変えれば大丈夫です。一から変えていては、どの会社に何を書いたか忘れてしまうからです。

大切なのは、軸

文章の構成で大切なのは「軸」です。何を一番主張したいのか一番最初に考えましょう。自分のアピールポイントを最後まで貫き通すことがエントリーシートの中身として一番大切です。

例えば、行動力をアピールしたい場合は、頑張ったことと自己紹介すべてにおいて行動力に関してつながるかき方をしてください。

(例文)
行動力があります。私のアピールポイントは行動力があることです。
ゼミ活動でもゼミ長として皆をまとめることに徹していました。最初は集まりが悪いゼミでしたが、毎日声をかけたり、ゼミでのボーリングなどのイベントを企画することで次第に一体感が生まれました。

この例文のように自己紹介と頑張ったことをつなげて考えます。また、こういう悪い現状を自分が行動することでこう変わったということも合わせて付け加えましょう。

文章の構成としては、結論が最初に来て現状、現状回避、こういう風に自分は頑張ったという流れにしてください。一番最後の頑張ったポイントは、自己紹介、自己アピールに絡めて書いてください。

 

また、頑張ったことは、最低3つは用意しておくことがおすすめです。そこで、最も大切なのはその3つとも軸が同じではなくてはならないということです。

新卒のエントリーシートは最初の選考ではしっかり見ませんが、のちの面接では採用基準になってきます。なので、エントリーシートが通っても安心せず、エントリーシートをもとに面接の準備をしてください。

エントリーシートのサンプル

上記を踏まえて、エントリーシートのサンプル、模範をご紹介します。参考になさってくださいませ。

「エントリーシートの書き方」

私の長所は行動力です。

私は、大学の4年間横浜のカフェでアルバイトをしてきました。カフェでの一番のおすすめメニューは「チョコバナナワッフル」です。

売り上げもチョコバナナワッフルが高いので、チョコバナナワッフルに必要なバナナを大量に発注します。

そこで、バナナがとても傷みやすいという問題点がありました。

私は、バナナが痛みにくくなる方法を探り実践しました。それは、バナナを房から一つ一つ切り離し、ラップに一つ一つくるんで冷凍保存するというやり方でした。

最初は、アルバイトや社員に支持し、対策を練ることは難しかったのですが、1か月に一度の話し合いで議題に上げることで、皆の話の焦点にすることが出来ました。

最初は、アルバイトや社員をまとめることに苦戦しましたが、成果が表れると実践してくれる人がだんだん増えてきました。その方法を実践したおかげで、今まで痛んで捨てていたバナナの本数を急激に減らすことに成功しました。

結果、カフェの利益を2倍に増やすことに成功しました。

社員任せではなく、アルバイトでも売り上げにつながる仕事が出来、達成感を味わえました。そこで私は何事も行動あるのみだということを学びました。

A会社でも私の行動力で売り上げに貢献できると考えています。

まとめ

いかがだったでしょうか。私も学生の時、就職活動で一番苦戦したのはエントリーシートでした。

しかし、人事になり、見ているポイントや選考基準などリアルなことが分かりました。

エントリーシートも大切ですが面接はもっと大切です。自分の入りたい会社以外にも受けると思いますが、面接の練習はしっかりと行った方がいいと思います。
面接の練習はエントリーシートを基にするので、まずはエントリーシートを書く際に頑張ったことを3つ挙げてください。エントリーシートを書く際に「自己分析」が一番大切だと思います。

自己分析をしてしっかり自分自身を見つめなおし自分のアピールポイント「軸」を発見することが新卒の就活で一番大切なことです。

 

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