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好印象就活で大切なのはとにかく好印象を与えることです。

もちろん企業研究や自己アピールなどの話の内容で好印象を与えることができますが、直感で左右される部分もかなりのウエイトを占めています。

第一印象が○割と言われることも多々あるほど大事なことですので、直感で好印象を与える方法はしっかり覚えておきましょう。

第一印象を良くするには

第一印象を良くするにはまず見た目を良くしなければなりません。

断っておきますが決して容姿の良し悪しを言っているのではなく、社会人にふさわしいと思わせることができるかどうかです。

 

明るい印象を持たせる

印象が良い人に共通する特徴は明るくハキハキしているということです。

仕事をしていくうえでも明るい人だと思われるのは良いことですので、普段の自分のキャラクターに合わないとしても明るくみられるように工夫をしてみましょう。

  • とにかく笑顔
  • 声は大きくはっきりと
  • キビキビ動く

少し意識を変えるだけでも実戦可能なことですが、これらを心掛けるだけでも印象はかなり変わってきます。

余談ですが自分の体の調子次第で明るさも変わってきますので、睡眠と食事はたっぷり摂っておくことも大事です。

 

清潔感を大事にする

今更説明することでもありませんが、清潔感があるかどうかで印象は大きく左右されます。

ボサボサの髪の毛やヨレヨレになったスーツ姿の人に好印象を持つことは難しいです。

伸びたヒゲや濃過ぎるメイクも面接を受ける立場としてはあまりそぐわないものですので、爽やかさを意識しましょう。

特に暑い時期に就活することになった場合は汗染みや臭いも気にしなければなりませんのでケア用品も持ち歩くようにしておいた方が良いです。

 

体型も気にする

容姿は関係ないとは述べたものの、体型についてはある程度のコントロールが可能ですので意識するようにしてください。

太り過ぎの人は不摂生と思われてしまいますし、痩せすぎの人もあまり健康的な印象はありません。

何より印象が良くないのがスーツが似合わなくなってしまうことです。

既製品を適当に選んでも自分に体型に合っていなくてだらしなく見えてしまいますので、スーツ選びも慎重に行わなければなりません。

逆に言えば体型に自信がない人でもスーツでカバーすることが出来ますので、万が一の場合はスーツにはこだわるようにしましょう。

 

好印象の与え方

好印象を与えるには第一印象は重要ですが、その後の行動次第で良い方にも悪い方にも簡単に変わってしまいます。

第一印象がうまくいった時も、これから逆転を狙う時も心掛けて欲しい好印象の与え方をお伝えします。

 

表情は豊かに

面接の時の表情は明るい表情はマストですが、それだけでは作られた笑顔のように思えてしまいます。

明るさは基本としながらも、例えば苦労したことのエピソードを話す時は少し表情を曇らせてみたり、他の就活生がビックリするような経験を披露した際には驚いた表情をするなど変化をつけると良いです。

表情がコロコロ変わることは会話に対して反応があると相手も感じることになりますので、話していて楽しく好印象に繋がります。

 

目を見て話す

相手に好印象を与えるためというよりは印象を悪くしないために重要なのが目を見て話すことです。

目を見て話すことは会話の基本ですので、これができていないとコミュニケーションが苦手な人と思われてしまいます。

そうとはいえ、人と目線を合わせるのが本当に苦手な人もいますのでその場合は徐々にトレーニングをして克服していかなければなりません。

そんな時間もない場合のオススメは相手の鼻の辺りを見て話すことです。

目をどうしても合わせられない場合は上下で少し視線をズラすのがコツですので、ギリギリ目線が合っていないと気付かれない鼻の辺りから挑戦してみましょう。

 

テンポ良く話す

印象を良くするには会話のリズムが大切です。

自分の投げかけに対して相手からテンポよく返事が来ると心地良く感じますが、なかなか戻ってこないと会話をする気が失せてきてしまいます。

面接官は仕事ですのでテンポが悪かったくらいで会話の意欲を失うことはありませんが、人間ですので楽しい会話がしたいものです。

慎重に言葉を選ぶことも大事ですが、会話が弾むような返答の早さも意識してみるとより良くなるでしょう。

 

一生懸命さを伝える

就活はその会社で働きたいという気持ちを伝える場ですので、熱意が重要になります。

入社したいという想いがひしひしと伝わってくる相手に対しては誰しもが好感を持つものです。

精神論で申し訳ないですが、面接は冷静さも大事ですが情熱を感じられるかどうかで相手に与える印象は変わってきます。

淡々とミスなく答えているよりも多少たどたどしくても勢いがあった方が良いのは少し納得いかないでしょうが、頑張りを伝えることを意識してみてください。

例えば志望動機を話す時は前のめりになるや、質問を真っ先に行うなど、本気度を示されて悪い気になる人はいません。

 

挽回はできるから諦めないで

好印象を与えたいのはやまやまですが、時には失敗してしまうこともあるでしょう。

必ず誰もが好印象を受けるような人間である必要はありませんので、挽回の可能性は十分あるのですぐに諦めないようにしてください。

 

面接官が複数いれば受ける印象も様々

ほとんどの面接は面接官が複数いるものですが、相手が多くなればなるほど受ける印象はバラバラです。

とても真面目な印象を与えても「堅過ぎてつまらない」と思う人もいますし、少し回答に癖がある人を「自分の考えを持っている人物」と判断する人もいます。

全員にウケる人などまずいないのが当たり前ですので自分の言動には自信を持っておいてください。

自分でも予期していなかったことが面接官にはとても刺さったということもよくあります。

 

量産型では印象に残らない

自分で説明していて申し訳ないですが、誰もが好印象を持ってもらおうと明るく意欲のある若者をアピールしようとします。

ですがみんなが同じような就活生になると個性が失われてしまって印象には残りにくくなってしまいます。

特にグループ面接であれば少し目立っていたくらいの方がまた話を聞いてみたいと思われますので、型に嵌っていれば良いというわけでもありません。

 

まとめ

面接は人間同士がやっている以上は印象がものを言うことになります。

そんな曖昧なもので決められてはたまらないという考えもありますが、成績や文章には表れない魅力をアピールできるチャンスとも言えます。

もちろん面接官も極力冷静に判断しようとしていますし、受ける印象は人それぞれですので完全な正解はありません。

ですがこれから社会人になることを考えると好感をもたれる人物であることは大切ですので、意識は高く持っていてください。

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