新卒として就職活動をする前に、自己分析を行うことが大切であるということについて紹介していきます。
自己分析をすることね大切さについて書いていきますので参考になれば幸いです。
就職活動にとって自己分析は大事!
今回は、新卒の方が就職活動をしていく際に大切なことになります、自己分析について書いていきたいと思います。自己分析をするかしないかは、内定した会社が自分のイメージ通りでこの先も長く勤めて行けるかどうかということに大きな影響を与えることになりますので、非常に大切なことです。それでは、自己分析について書いていきます。
まず、自己分析について、新卒の方にとってみれば、今まで、自己分析を真剣にやったという方は少ないのではないかと思います。
ですので、履歴書に書く内容の例文としては、自分の趣味や特技を書いてそのあとにそれが、自分にどのような影響をもたらしたのかということまではなかなか書かなかったのではないでしょうか?
就職ということは、アルバイトとは違い、社会人として、定年を迎える時まで、できることならその会社で勤め上げるという気持ちで会社を選ぶということになります。
そんな時に、なんとなくこの仕事がしたいという理由や、休みが多い、給料が割と高いというところを見て、求人票から判断する会社選びをしてしまうことは、後から後悔するケースが多くなってしまいます。
ですので、そうならないために自己分析が必要になるわけです。
まず、自己分析で必要なことは、自分が今まで頑張ってきたことを思い出してみましょう。
例文として、アルバイトでアルバイトリーダーとして頑張ってきたことであるということだったとします。
そこからではなぜアルバイトリーダーとして頑張ったのかについて考えていきます。
その答えとして、アルバイトリーダーとしての責任を果たすために頑張ったということだった場合、ではなぜ、責任を果たすために頑張ったのか?について考えます。
その答えとして、アルバイトリーダーとして、選んでもらったからには、頑張りたいと思ったし、良くしたいと思ったからという答えだったとします。
するとさらに、なぜ、良くしたいと思ったかについて考えます。
すると、良くすることで、みんなとの人間関係もよくなるし、働きやすくなると思ったからという答えになります。
そして人間関係が良いとなぜいいのか?という質問をすれば、それは、お互い協力し合うことで、一人ではできないような仕事をアルバイト全員で協力してやれるということになり、
結果、自分には、このように、一人で黙々と作業する仕事よりも、チームワークが大切になるような仕事に就きたいんだなということがわかってきたりします。
ですので、自己分析をすることで、自分が入りたい会社を頭でイメージしてから、求人票と擦り合わせをするという形を取っていければ、就職活動の際に会社選びで、後々後悔してしまうというようなことはなくなるのではないのかなと思います。
履歴書の志望動機の書き方(サンプル)
自己分析をした上で書いた履歴書は以下のように、
細かい部分に「自分の意見と経験」が混じってくるようになります。
実際、履歴書の例を載せて見ましたので、ご参考にしてくださいませ。