新卒の面接において気をつけるべきポイントを紹介していきたいと思います。この記事を読めば、内定の可能性が上がること間違いなし。。。なはず!!?
見た目の重要性
これを聞くと、「なんだよ、結局は顔で、イケメン、美女が有利なのかよ」と思った方がいるかと思いますが、私が言いたいのは顔のつくりではありません。
そして、見た目と言っても、顔だけが見た目ではないですよね?
姿勢、髪型、服装、歩き方など、人事担当者は顔以外もしっかり見ています。
姿勢
まず、姿勢についてですが、猫背になっていると自信がないように見えてしまうため、背筋をしっかり伸ばし、胸を張り、堂々とした佇まいが大事です。
堂々とすることで、面接官に仕事ができるという印象を与えることができます。
髪型
次に、髪型ですが、女性の場合は、明るすぎない色で、だらしなく見えないように髪が長い人はまとめれば大丈夫です。
男性の場合は、髪が長いのは確実にマイナスです。
女性と違って、しばれば大丈夫ということにはなりません。
面接に行く時は、目が隠れないように、前髪は眉の上、横は耳にかからないようにしなければなりません。
髪が長いだけで印象が悪くなってしまうので、髪が長い人は、面接の前に必ず散髪をしてください。
そして、理容師の人に、就活をしているということを伝えれば、面接で印象が良くなるように切ってくれるので、そのように伝えるとよいでしょう。
髪を切るだけで、内定をもらえる可能性が上がるので、長い髪が好きな人もここは割り切ってください。
服装
次に服装ですが、就活用のスーツを着ることはもちろんですが、清潔感が大事なので、フケがついていないか、また、スーツにしわができていないかをしっかり確認してください。
スーツは、1着だとクリーニングに出している時に困るので、最低でも2着は用意することをオススメします。
歩き方
次に、歩き方についてですが、普段はなにげなく特に意識せずに歩いていると思いますが、面接になるといつもどのように歩いているのかを忘れて、つい力が入った不自然な歩き方になってしまうという人が少なくありません。
なので、肩の力を抜くことを忘れないでください。
また、一度鏡などで自分の歩き方を確認してみるのもいいと思います。
自分ではよくわからない場合は、友だちや家族に歩いているところを見てもらってアドバイスをもらってください。
自分がどうやって歩いているかなんて、今までの人生で意識してきた人なんてほとんどいないと思うので、恥ずかしがらずに変なところがあれば指摘してもらうとよいです。
重要であり、絶対に見られると分かっているのに、何も対策をしないというのは、テストに出るぞと言われたところを勉強しないで試験に臨むのと同じです。
なので、顔のつくりなど変えられないところはともかく、姿勢や歩き方、髪型など、簡単に変えられることは沢山あるので、見た目に関しては、以上のことに気をつけてください。
話し方で面接合否が決まる!
面接において気をつけるべきポイントの2つ目は、話し方です。
みなさん、面接に行って何をしますか?
答えは、ただ1つ、面接官と話すんです。
そうです、ただ喋るだけです。
逆に言うと、喋る以外には何もしません。
ということは、面接で何が評価されるのかと言うと、くどいようですが、あなたが喋るところです。
もっとざっくり言うと、人事担当者と話して気に入ってもらえれば内定がもらえます。
なので、面接だからと言ってそんなに気張らずに、今日はどんな話をしようかな、と気楽に構えたほうが上手くいきます。
面接官に気に入ってもらうためには、面接官を楽しませるためのトーク力が必要になります。
会話をして相手を楽しませるためには、まずは自分が楽しまなくてはなりません。
緊張しながら、おどおどびくびくしている人と話していてあなたは楽しいですか?
そんなことないですよね。
自分が話して楽しいと思う人を考えてみてください。
大切なのは、まずは笑顔です。
つまらなさそうにしている人や真顔の人と話すよりも、笑っている人と話すほうが楽しいはずです。
また、先ほど説明した見た目とも関係しますが、堂々と話している人の方が一緒に話していて楽しいはずです。
小声で、自信なさそうに話していると「この人大丈夫かな。あまり信用できないな」などと思われかねません。
なので、話す時は、堂々と大きな声を出し、笑顔で話すようにしてください。
そして、人と喋る上で、話し方の次に大事になってくるのは、話の内容です。
いくら笑顔で堂々と自信満々に話していても、言っていることがトンチンカンでは、それこそ文字通り話になりません。
話し方が堂々としていれば、多少の誤魔化しはきくと思いますが、自分の言いたいこと、伝えたいことをしっかり伝えられることに越したことはありません。
気をつけて欲しいのは、無理に暗記をしようとすると、少し間違えてしまうことでパニックになり、上手く喋れないなんてことになりかねません。
なので、書き言葉ではなく、喋り言葉で、そして自分が話やすいように自分の言葉で話す練習をしてください。
以上、新卒の面接において気をつけるべきポイント、見た目とトーク力の紹介でした。