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会社に入る為の関門としてそびえ立つ面接。その会社に入るためにスキルを磨いたり、会社情報を調べたりして万全な状態で望んでも、落ちてしまうことってありますよね。かなりショックですが、この記事では気持ちを切り替えてモチベーションを上げる方法に関して紹介します。

そもそもくよくよすることが間違い??

冒頭でも述べましたが、皆さん面接を受ける際にはかなりの努力をされていると思います。その会社で必要とされるようなスキルを磨いたり、情報を下調べしたり、資格を習得したり、セミナーに通ったり、たくさんの時間とお金をつぎ込むことになると思います。

それは、”その会社に入るため”

だからこそ、その会社に入ることは最大の目標であり、それに落ちてしまったら、それはもう人生が終わってしまったかのように落ち込んでしまう人も珍しくありません。人によってはショックで寝込んでしまうことも。

しかし、ここで一歩立ち止まって考えてみてください。

そもそも会社の方も求人のために多くの時間とコストをかけているのです。より良い採用活動を行うために作戦をねったり、説明会を開いたり、セミナーを開いたり、採用用のパンフレットを作ったり、その採用を行うためだけの部署を作ったりと、たくさんの時間とお金をつぎ込んでいるのです。

それは、”よりよい人材を採用したいと考えるため”

より良い人材を採用することで、そのコストに見合うだけの利益があると考えるから、そのようなことをするのです。

 

では、落ちてしまった人は、”より良い人材”ではなかったのでしょうか。

それは違います。その人も、その人なりの良さがあります。

簡単な例を紹介しましょう。例えば、東大の医学科を卒業した人がいると思います。そういった人が、肉体派でバリバリの建設業者に向くと思いますでしょうか??

その人はきっと医者だったり、そう言った仕事に向くのが普通と考えます。

そうです。皆さんそれぞれにはまさにオンリーワンの強みがあり、会社にも会社のオンリーワンの強みがあり、性格や、個性や、いろいろな部分が会社にあっているかどうか。によって結局面接の合否は決定していきます。

あなたが、優秀でなかったからではない。

その会社にいろいろな意味であっていなかったから、落ちてしまったのだと考えてみてください。

よくよく思い出すと、なんとなくその会社との面接や社員との交流で違和感を感じたときがあったかと思います。

この考え方を突き詰めていくと、ある答えにたどり着きます。

会社の面接は、総合的にその会社に合うときに合格する。

 

この考え方を持っていると、落ちてしまっても「ああ、自分はこの会社には合っていなかったな。」と、比較的早い段階で割り切ることができます。

ただしこの考え方を実践するにあたり、一つだけ注意点があります。

合う会社に巡り合えば、努力をしなくてもいいのではないかと考えてしまう人が稀にいらっしゃいます。しかし、総合的に見てあなたが会社に合うかどうかと言うのはもちろんあなたの能力も含まれています。モチベーションを保ってしっかりと努力してくださいね。

 

いかがでしたでしょうか?

落ち込んでいても結果は変わりません。なるべく早い段階で割り切ることは、精神にかかる負担を減らし、次に向けたモチベーションを向上させ良いことづく目です。この考え方を是非実践してみてくださいね。

それでもモチベーションが上がらない人へ

前項では、考え方でモチベーションを上げる方法を紹介しました。しかし、心に決めた会社を落ちてしまうと、同仕様もなく落ち込んでしまうことはあります。どうしても割り切れないという人にモチベーションを上げるための方法を紹介します。

友人や家族等につらい気持ちを聞いてもらう。

抱えている辛い思いというのは、話してみると、解消されることが多いです。それくらい口に出してみるということは重要です。友人や家族等、比較的自分の身近な人で、自身の気持ちをわかってくれそうな人に相談してみましょう。明確な答えは見つからなくても、話せたことでスッキリすることができます。

これはモチベーションを回復するのに、比較的有効な方法なので、ぜひとも実践してみてください。

趣味に没頭する。

これはよく聞くことだと思います。ストレスを抱えてしまったときに、趣味,例えばスポーツ等に没頭することで、辛いことを忘れてしまえる。というヤツです。この方法はかなり有効です。面接のためにかけてきた時間で、なかなか趣味に回す時間もなかったかと思います。

思いっきり趣味に時間を使ってみてください。面接に落ちてしまった辛い気持ちを忘れることができ、モチベーションも回復できるはずです。

会社の面接担当にフィードバックをもらう

上記①,②を試しても、モチベーションが回復できない時、それは、ちゃんとした理由がないとどうしても割り切れないのだと思います。会社内の規定で、出せる情報には限度があるとは思われますが、模試できるのなら、会社の面接担当の方にコンタクトを取って、面接のフィードバック等をもらいましょう。

このフィードバックというのは時には残酷です。なぜ自分が面接に落ちてしまったか。その理由をあからさまに突きつけられることに等しいからです。その瞬間はショックを受けることになるでしょう。しかし、しばらくすると、気持ちは逆にスッキリしていきます。自身の足りなかった部分が明確になるからです。

このあとに、上記①,②を併用することはおすすめです。少なからず心にダメージは負っていますが、仲間に自分の気持を聞いてもらったり、思いっきり遊ぶことでモチベーションをプラスに持っていきましょう。

ここまできたなら、また次からも頑張ろう。とモチベーションは回復していくはずです。

あなたならきっとうまくいきます。自分を信じて、努力を怠らずにがんばりましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、面接に落ちてしまったときのモチベーションを上げる方法に関して紹介しました。

今回紹介した方法が、きっとあなたのモチベーションを回復させてくれるはずです。最後まで、自分を信じて、努力を怠らずに頑張ってくださいね!!

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