人事担当者の方は、履歴書を細かく見ています。ですが、こんなことまで書いていいの?という疑問はありますよね。今回はそんな疑問に答えしていきたいと思います。
目次
履歴書はどんなことまで書いてもいいの!?例文にない書き方!
人事担当者の方は、履歴書を細かくチェックしています。新卒、既卒、第二新卒の方、それぞれ絶対必要になるものですが、書き方や内容は人それぞれです。マニュアル本などにに例文などがが書いてありますが、その通りに書いていてもあまりインパクトがありません。例文にはないけれど、こんなことも書いていいの?ということがらをご紹介していきたいと思います。
訓練校や専門学校などは書いていいの?
これも書いてもOKです。
そこで資格を得たり、トレーニングを受けたということを証明できますので、書いても問題ありません。こういった資格に関する学校や研修などは学歴の欄とは別に設けたほうがいいでしょう。
ただし、高校卒業後、1年以上の専門学校に通っていた場合は学歴のところで問題ないです。
1日、2日の研修や勉強会などは学歴や別枠などに書くほどではないですので、もし特にアピールしたければ、別途追記事項のような形で、その他の項目などに書いてもいいでしょう。だた、あまり業務に関係なことですと、書いても意味がないので必要に応じて書けばいいと思います。
ボランティア
ボランティア参加も是非書きたいですね。
ボランティアの内容や期間がわかるように、詳しい参加のタイミングや期間を書き、参加グループや分野、地域などまで書きましょう。そこで行ったボランティア内容なども記しましょう。
例えば、災害復興のボランティアに参加(2013年4月~6月)というような形で書き、○○県〇〇市で支援物資の供給と現地での給食活動、高齢者支援センターで、高齢者のお世話や交流活動に参加(2017年10月から1年間)
というように詳しい内容を書くようにしましょう。
もしかするとその内容について、面接時に質問されるかもしれませんので、箇条書き程度でよいでしょう。
ボランティアや社会活動は大変有効です。
子供のころから続けている習い事など
これは場合にもよりますが、例えば子供のころから書道や剣道などを習っていて、級や段などをもっている場合は書いてもいいのですが、教室などにただ通っているという場合は、自己アピールの欄に、
- 〇年ピアノを習っています。
- 絵画を習っています、継続しています。
というようなアピール方法が適当です。資格や技能の欄に書いてもいいです。
スポーツなどであっても、書くことはできますが、現在も継続しているということであれば効果はありますが、子供のころにスポーツチームに数年間は入っていたなどであれば、あまり意味がないので書かなくてもいいでしょう。
どんな資格でもかいていいの?
最近は、多種多様な資格があるので、資格マニアのような方もいらっしゃいます。
いろいろな資格をもっているのはいいことなので、是非書くことをおすすめしますが、10個以上書くと逆に資格マニアと思われて、マイナスの印象を与えますので、厳選して書くと有効です。
履歴書のアピールポイントの事例、サンプル
上記、ポイントを書いてきましたが、具体的な履歴書の書き方例を載せて見ました。参考にして見てください。