人事担当者が見ているポイントを簡潔に説明します。普段の生活から全てを判断されています。素直な姿を出しましょう。
特に「嘘」について、どのような悪いリターンがあるのかもお話しいたします。
新卒採用には人を見て判断!!
新卒を採用するには、必ず人を見て判断をします。特に人事担当は人柄や生活態度を重点的にチェックしていきます。また、弊社とどこがマッチングしているのか見ることをあり面接であらゆることを聞き出して総合して人事担当が採用かお祈りかどちらかを選択します。
そんな、面接で見られているポイントを紹介します。大きく分けて3点の観点を良く見ています。
日常生活をしっかりと!
まず、1つ目は日常生活です。
新卒で入社を希望する人誰しもが緊張をしており固くなっているのは人事担当も承知の上です。だからこそ、素の状態にするために日常生活について掘り下げたり、日常生活の話題をフリます。
そうすることで普段の自分が出やすくなり言葉使いだけでなく癖や考えもわかるようになります。
人事担当は、新卒のみなさんに面接でたくさん話さして普段の状態を見ることがほとんどです。それが吉と出るか凶と出るかはご自身と会社の運でもあります。
決して、たくさん話したからダメだということではありません。
普段の話言葉や身振り手振りで失礼がないかなどやまたタメ口で話さないかなどあらゆる手を使って判断を行います。さらには、普段の生活からどういう風な人なのかある程度固めます。
特に、最近では心の病で会社を休む人が急増していますので生活態度などを見てこの会社でやっていけるのかそうではないのか判断されることになります。
強みと弱みを考える
その次は、強みと弱みです。
この質問はどこでも聞かれる内容でありだれでも一度は考えたことがあるものだと思います。
その時に重点的に見ているのが真実性です。
よりありがちなのが矛盾していることです。
これは強み弱みの時ではなく違う話題になったときも見られていますので要注意です。
案外、会社の話や学生時代の時の話をしてもらうと先程言っていた強みや弱みが矛盾しているケースが多々あります。話は繋がっていると考えた方が採用に近づきますので自分が言ったことに対して真実性を高めると面接では失敗しません。
よく言われるのが弱みは実は強みであり強みわ弱みでもあると言われています。
この客観力は天性のものであり、教えられて身につけることではありませんのでこの力が高い人こそ採用を勝ち取れることになります。他人から見た自分を正確に見ることができれば社会に出て大きな花を咲かせることができますのでこういったところを判断材料としています。
気持ちからでる表情がとても大事!
最後は、気持ちです。
これは、ただの精神力というわけではなく気持ちが強いということではありません。精神論ではありません。
人の気持ちは、言葉よりも表情に出るものです。いくら情熱的な言葉を繰り返して強く言ったとしても目や口角などに出るものです。嘘は目に出るということを聞いたこともあるかと思います。また、内心は口周りに出ると言われています。
普段から気をつけている方は問題ありませんが、この2点を意識するだけで面接への意識が随分と変わります。表情を作ることは誰しもできないと言われています。だからこそ、面接のときに嘘や自分の見栄を張ることは決して言ってはいけません。
面接は目の動きや瞬きを観察しています。瞬きなんて意識している人はいないと思います。だからそこに真実が隠されていますので人事担当はここに目をつけて観察して最終判断をしています。
口周りも同じです、嘘を言った後や情熱的なことを言った後口角がどのように上がるのか見ています。笑顔になり両方の口角が上がるのか片方の口角が上がるのか良く見られています。
一般的に言うと片方の口角だけ上がれば人を馬鹿にしているなど上から目線という思惑がありますので人事担当は絶対に良い印象を持ちません。