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こちらの記事では、商社の人事担当である私が、新卒の学生さんの面接で、注目しているポイントについてまとめています。
面接の際の姿勢から、対応の方法まで、こちらをみて内定を勝ち取りましょう。

商社の人事担当が語る「面接でチェックしていること!」

私は、商社で、人事担当をしていますが、毎年、新卒の入社面接の際に担当したりしている経験から、実はこのようなところを見ているということを書いていきたいと思います。これから、就職活動をされる方などの参考になれば良いなと思っています、

履歴書について

まず、面接を行う前に、履歴書に目を通していきます。今では、パソコンでの入力をしてくる学生の方も多くいらっしゃいますが、私は、パソコンで入力されている履歴書よりも、手書きで書かれた履歴書の方に目がいきます。

パソコンで書いてある場合については、誤字や脱字がある場合はまず問題外です。

パソコンで書いた場合は、誤字脱字には十分に気をつけてください。

 

まず、履歴書を書いた後に必ず読み直すということをすると思います。まず、2回3回と自分の書いた履歴書を読み直しようにしましょう。

手書きで書かれている場合についてですが、私は、印象としては、真剣に心を込めて作ってきたんだなという印象を持ちます。

 

擲り書きのようなものはもちろん問題外ですが、しっかりと手書きで丁寧に書かれている履歴書を見ると、この学生さんにもっと詳しく話を聞いてみたいなと思います。

ですので、履歴書はパソコンで書く場合はとにかく誤字や脱字のないようにすること、手書きの場合は丁寧に書くということに集中していくと良いと思います。

話をする姿勢、目線

私は人事担当として見ているポイントとしましては、話をするときの姿勢や目線などに注目していることが多いです。

私たちの会社は営業の仕事ですので、お客様と話をする機会というものが非常に多いですので、特にチェックしています。

例えば、話をする姿勢については、まず、話をするときに、姿勢が良いかどうかということをしっかりと見ています。

これは話の内容よりももりかしたら個人的には重要視しているポイントになるかもしれません。話をする姿勢は相手にとって、どれだけ真剣に私と話をしてくれているのかということを感じるものになると思っています。

さらにジェスチャーなどを加えて話しているような場合についても、私は良い印象を持ちます。真剣に自分の話を聞いてもらいたいんだという意気込みを感じられるからだと思います。

目線についてですが、これは、話をしている場合、話を聞いている場合に共通していることですが、相手の目をみているのかどうかという点になります。

ただ、初対面の人ですし、最初から最後までずっと目だけをみているのが良いということではありませんので、相手の目の少し下のところを見るようにするなどすると、意識をせずに相手にあなたの話をしっかり聞いていますよという態度を示すことができるのではないかと思いますので、目線などにも注目しています。

身だしなみ

これは、営業の仕事をしていくのであれば、本当に1番大切なポイントだと言っても過言ではありませんので、大前提として見ています。

身だしなみが最低限守られているということがあたりまえであると思っていますので、気をつけるポイントだと思います。さらに身だしなみは、営業の仕事だから大切ということでもありません。どんな職種の仕事の面接に行ったとしても、大切なポイントになります。

身だしなみとしましては、スーツの着こなしというのはもちろん見ていますが、私個人的もっとよく見ているポイントとしては、

  • 爪が長くないかどうか
  • 髪型は整っているか
  • ヒゲの剃り残しはないか

というポイントになります。

まず、爪が長いというのは、すごくよく目に付きます。爪が長いことは営業としてはイメージは本当によくありませんので、爪の手入れをしっかり出来ているということは、社会人になるにあたり、あたりまえの事なので、気をつけるようにしましょう。

さらに髪型についてですが、寝癖があると言うねは問題外になりますが、朝、家を出る前に鏡をしっかり見ていればこれは気づく事ですので、髪型がしっかり整えてあるかどうかということは、しっかりとチェックするようにしましょう。

当然、ヒゲについても鏡を見ればわかる事ですので、髪型だけでなく、ヒゲの剃り残しがないかということもしっかりとチェックするようしましょう。

とにかく、相手が見て、不潔な人だと思われてしまうことが1番よくないことですので、相手に不快な気持ちをさせないように最低限の身だしなみはチェックしてから面接に臨むことが大切だと思います。

自己分析能力

これについては、新卒の学生さんに求めるということは酷なことかもしれませんが、自分のことをしっかり分析できている学生さんはやはりポイントが高いと思います。自分の長所だけでなく短所という点においてもしっかりと話せるということは大切なことだと思っています。

短所について、私は特にきにすることはありませんので、逆に、自分で良くないところとしてしっかり自覚できているんだなという印象を受けますので、私の場合は、短所もどんどん言ってもらえれば良いのかなと思います。逆に無理に自分を良く見せようとしているのがわかってしまう場合も良くないと思います。

以上、面接で、人事担当としての私が、新卒の学生に対して見ているポイントということで書いてきましたが、上に書いたことは、面接において、大切なポイントだと思いますし、あたりまえのことだと思ってほしいポイントでもあります。

ですので、面接までにしっかりとチェックして失敗しないようにしてほしいと思います。

まとめ

人事担当として、新卒の学生さんの面接において、どのようなポイントに注目して見ているのかということを書いてきました。

そして、このポイントは、すべて大切なことであり、さらにあたりまえのことでもありますので、しっかりと事前に知って、準備するようにしましょう。

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