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睡眠時間就活中は何かと忙しくて睡眠時間がなかなか確保できなかったりしてしまいますよね。

ですが睡眠不足では本来の力も発揮しづらく、最悪の場合は体調を崩して大事な面接に行けなくなってしまうかもしれません。

ついつい軽視しがちですが、睡眠は就活の成功のためにはとても大切ですので、その付き合い方を解説していきましょう。

就活の成功には睡眠時間も大切

就活は体調管理がとても大事になりますが、その中でも睡眠は重要な要素です。

寝不足は体調不良の原因になるだけではなく、いろいろな弊害を起こしますので。意識して睡眠時間は確保することをおすすめします。

 

睡眠不足ではパフォーマンスが落ちる

みなさんもほとんど寝ないままで、学校に行くなど1日を過ごした経験は1度くらいはありますよね。

その時はどうでしたか?若いのでそれなりには動けたでしょうが、結構頭がボーっとしたりしますよね。

就活中にこの状態が継続的に続くようですと、いくら若いとはいえパフォーマンスは落ちます。

頭の回転が鈍くなってしまいますので面接でうまく受け答えが出来なくなってしまったり、集中力を欠いて筆記試験などで課題の意図が理解できずに苦労したりします。

あまつさえ、私も苦い経験があるのですが、説明会中にウトウトしてしまうなんてことも起こり得ます。

ただでさえ就活中は緊張状態が続くので疲れやすいので、睡眠不足は百害あって一利なしです。

 

20代前半は7時間くらいがベスト

睡眠時間のちょうど良い長さは人によって違いますが、一般的には就活世代である20代前半は7時間くらいがベストとされています。

そのくらいを目安にして、あとは自分で一番スッキリできる睡眠時間を探っていきましょう。

7時間前後であればスケジュールを調整すれば確保が出来ない睡眠時間ではありませんよね。

よくあるパターンとして、休日などに時間がある時に長めに睡眠時間を取る、いわゆる「寝溜め」をしようとする人がいますが、あまり効果はないそうです。

疲れている時に身体が求めるだけじっくり休息を取ることは大事ですが、必要以上の睡眠は意味がありません。

むしろその日の夜に眠れなくなってしまって生活リズムを崩す要因となってしまいますので、ほどほどに留めましょう。

 

寝ていないことは何の自慢にもならない

これも時々お見かけしますが、寝ていないことが頑張りアピールになると勘違いしている人もいます。

寝る間も惜しんで就活を頑張るのは確かに悪くはないですし、時にはそれが必要な日もありますが、寝ないことが偉いなんて思わないようにしましょう。

その結果パフォーマンスを落としてしまうリスクは先述の通りですが、寝ないことを美学としている人は仕事の効率が非常に悪いと思われてしまう可能性すらあります。

特に昨今は働き方改革により、今まで以上に効率良く時間内に仕事を終わらせる能力が求められていますので、睡眠時間を削らないと就活もできないことをアピールしてもマイナス要素になりかねません。

 

油断すると生活リズムは簡単に崩れる

良い睡眠を取るためには生活リズムを整えることが肝心です。

ですが生活リズムというものは整えるまでは時間がかかりますが、崩れるのは一瞬のことです。

忙しい就活中だからこそ、生活リズムには気をつけるようにしましょう。

 

就活中は就寝時間が乱れがち?

就活中はやるべきことが多いので、普段よりも寝る時間が遅くなりがちです。

エントリーシートを書いたり面接対策を取っていたりするとあっという間に時間は過ぎていってしまいますので、注意が必要です。

私のおすすめは頭を使うことは朝にして、就寝時間は一定にすることですが、これについては個人差があるので強くは勧めません。

朝ですと次のスケジュールがあるので良くも悪くも時間に追われながら作業をすることになってリスクにもなります。

ただ、夜に作業をする場合も終了時間は予め決めておいてそこから逆算したスケジュール立てをした方が良いですね。

あまりダラダラしても疲れるだけであまり良いことはありません。

 

夜型の生活をしている人は要注意?

大学の講義も人によっては遅い時間からしかコマが入っていないというパターンもあるでしょう。

そうすると朝はのんびりできるので夜型の生活になりがちですが、就活が始まるとそうもいかない場合もあります。

午前中から説明会や面接が入っているようですと、今まで通りの生活パターンは通用しなくなってしまいます。

普段から1限目から大学に通っているようであればそんなに苦ではないでしょうが、夜型のリズムが定着している人は早めに改善をしましょう。

 

良い睡眠をするためのコツ

私は結構寝つきが良い方だと思うのですが、それも社会人になってからで学生時代はなかなか眠れなくて苦労しました。

睡眠時間の確保にはすんなりと眠れることは大事ですし、仮に短い時間でも熟睡できれば睡眠の質は良くなります。

私は専門家ではありませんが、私なりの良い睡眠のコツを伝授します。

 

生活リズムを一定にさせる

小学生へのアドバイスみたいになってしまいますが、規則正しい生活というのはバカにしたものではありません。

やはり一定のリズムで生活をすることは身体にとっても良いことで、寝る時間もいつもだいたい決めていれば自然とその時間に眠くなるものです。

アルバイトなどもあるとなかなか難しい部分ではありますが、自分なりの時間割を作っておくと時間の有効活用もできるようになりますよ。

 

スマホなどに夢中になり過ぎない

よく眠るためには就寝前はなるべくリラックスして過ごすのがおすすめです。

ですがスマホなどを寝る直前まで使い続けることはあまり良いこととは言えないようです。

スマホから出ているブルーライトが睡眠の質を落とすことは広く知られている通りですが、それでなくてもゲームなどで興奮してしまうと目が冴えてしまいますので寝るのは遅くなる一方です。

それがストレス解消になっているのであれば完全に止めるのも難しいですが、少し早めに切り上げた方が良さそうですね。

 

食べ過ぎない

ストレス解消に食事を楽しむ人もいるでしょうが、寝る直前での食べ過ぎは消化に労力を使ってしまうので睡眠の質を落としてしまいます。

また、寝る前にお酒を楽しむこともありますが、アルコールにも覚醒作用があるので実は寝ているようで、浅い睡眠になってしまっている可能性が高いです。

睡眠時間の割にはあまりスッキリしないという人は、寝る前の食習慣を確認してみましょう。

 

まとめ

睡眠は健康を守るための根幹となりますので、就活に関係なくとも大事にしていきたいですよね。

今までは上手にできていた人も就活中はいろいろとイレギュラーな状態に陥るので、気がつけば乱れてしまいがちです。

考えることが沢山あって大変ですが、睡眠も大切にしながら就活を乗り切ってくださいね。

 

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